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五頭山のふもと、長生館より車で約5分のところに今回ご紹介する優婆尊（うばそん）がございます。

 

優婆尊像（写真撮影不可のため写真なし）は行基の作と伝えられています。この像は、かつて医師や行脚僧の姿になって、難産や難病を救ったと言われ、安産と子育て、無病延命の仏様として信仰されています。

境内には数百年を経た杉の大木が茂り、霊験あらたかな雰囲気を漂わせています。